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フライングディスク

みやぎ障害者フライングディスク協会    









日本障害者フライングディスク連盟

福島障害者フライングディスク協会


<指導員ニュース>

全国障害者スポーツ大会に参加して

 フライングディスクチームのコーチとして「紀の国わかやま大会」に参加させて頂き、県予選を勝ち抜いた選手達と6日間ひとつの目標に向かって頑張ってきました。
8月から4回の強化練習でそれぞれの特性を理解して、レベルアップを目指し、チームワークの強化と環境の変化に対応する実践力を求めました。
選手は 10代から70代まで幅広くバラエティに富んでとても楽しいチームでした。それに、地元ボランティア3名の完全にチームに溶け込んだ熱い声援でメンバーも更にヒートアップしている感じでした。
宿舎はメインの紀三井寺陸上競技場からかなり遠くて、開会式や閉会式には 2 時間以上もかけてのバス移動はとても大変でした。それでもホテルでの食事は豪華で朝夕のバイキングで若い人達にはとても感激だった様子で飽きずに毎日よく食べていました。
公式練習日には本番を想定して、それぞれが最終調整を行い、ほぼ万全の状態で試合にのぞむことができたと思います。ただ、開会式終了からバス移動ですぐ試合だったので選手は本当に緊張したと思います。それでもメンバー全員がコートの上でプレイしている姿は何とも素晴らしいものでした。
予定通りの結果が出た人、あまり実力の発揮できなかった人、それぞれが一生懸命な様子は充分に伝わって感動しました。
最終日には地元ボランティアのサポーターの人達から送別会をしていただき心のこもった手紙までもらい和歌山と宮城が一体化した感じをもって見送られて帰ってきました。
機会があればこの人達とまた同じチームでやってみたいと思えるそんな大会でした。
求めた結果は自分の計算より少し足りなかったが、金メダル 3 個、銅メダル1 個でした。
来年は岩手でこれ以上の結果を目指して精進して下さい。
                                               村上 実

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